シンポジウム
「気候変動×生物多様性から考える豊かな地域の未来」
本シンポジウムは終了いたしました。たくさんのご参加をありがとうございました。
国際的にも議論されている気候変動対策と生物多様性保全のシナジー(相乗効果)強化と持続可能な社会の実現には、様々なステークホルダーの連携による地域での実践が鍵となります。
本シンポジウムでは、わが国におけるこれからの豊かな地域の未来を、気候変動×生物多様性の視点から紐解くとともに、具体的事例を題材にもう一歩踏み込んで、持続可能性とは何かを考えます。
開催概要
〇日 時 令和5年2月14日(火)13:30 ~ 16:20
〇場 所 オンライン開催
〇主 催 環境省
〇共 催 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
〇協 力 国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
〇定 員 500名 ※事前申込先着順
〇参加費 無料
プログラム
〇主催者挨拶
和田 篤也 (環境省環境事務次官)
〇基調講演
『気候変動対策と生物多様性保全の両立に向けて:国際的な政策と科学に関する議論から』
森田 香菜子(国立研究開発法人 森林研究・整備機構
森林総合研究所 主任研究員)
〇地域からの事例紹介を交えた意見交換
・事例紹介①福岡県久山町:
『「カーボンネガティブ&ネイチャーポジティブ」のまちづくり』
西村 勝(福岡県久山町長)
・事例紹介②岡山県日生町:
『アマモ場再生と漁業振興をきっかけとした多主体連携の取組み』
田中 丈裕(特定非営利活動法人 里海づくり研究会議 理事・事務局長)
・事例紹介③石川県:
『25年間の有機農業への取組と生物多様性の変化』
井村 辰二郎(株式会社金沢大地 代表取締役)
・モデレーター:
星野 智子(一般社団法人 環境パートナーシップ会議(EPC) 副代表理事)
・パネリスト :
藤田 卓(公益財団法人 日本自然保護協会 生物多様性保全部 主任)
矢動丸 琴子(一般社団法人 Change Our Next Decade 代表理事)
和田 紘希(国土交通省 総合政策局 環境政策課 課長補佐)
吉濱 祐介(農林水産省 大臣官房 みどりの食料システム戦略グループ 課長補佐)
佐々木 真二郎(環境省 大臣官房 総合政策課 民間活動支援室 室長)
〇総括
武内 和彦(公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES) 理事長/
東京大学未来ビジョン研究センター 特任教授/
国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS) 客員教授)
資料
登壇者プロフィール
基調講演 森田香菜子氏資料
事例紹介①久山町 西村勝氏資料
事例紹介②里海づくり研究会議 田中丈裕氏資料
事例紹介③金沢大地 井村辰二郎氏資料
話題提供①NACS-J 藤田卓氏資料
話題提供②COND 矢動丸琴子氏資料
話題提供③国土交通省資料
話題提供④農林水産省資料
アーカイブ配信
当日の様子はYouTubeからご覧いただけます。
お問合わせ窓口
本シンポジウムについてのお問合せは、下記事務局へ御連絡ください。
【シンポジウム事務局】
〇連絡先:sympo_jimu(at)e-partnership.jp
※(at)は、 @ に置き換えてください。
〇担当:いであ株式会社 那花(なばな)・吉原(よしはら)